第 16 回 いしのまき本の教室 「街には本屋さんが必要です!」
横浜東横線の小さな駅・妙蓮寺の駅前、昔ながらの小さな商店街にある「本屋・生活綴方」は
〈本を売る場所〉=新刊を扱う書店です
〈本を作る場所〉=リソグラフ印刷で ZINE(冊子)を発行しています
そして
〈人が集まる場所〉
人々の暮らしのそばで、これからのまちの本屋さんはどんな役割を果たせるのか、[生活綴方]を舞台にさまざまな実験を繰り返す中岡祐介さんに、その発想と実践をうかがいます。
後半のワークショップでは、この日のために用意されたオリジナルのリソグラフ冊子を作ります。
ご自身で用意する写真やテキストでオリジナルのリソグラフ冊子の制作も可能。まちを面白くするアイデアが詰まった「本の教室」です。ぜひご参加ください。
チラシはこちらからダウンロードしてください。
第 16 回 いしのまき本の教室 「街には本屋さんが必要です!」
横浜の[本屋・生活綴方]のあり方から 本のある場所の可能性をひらく
出 演 中岡祐介(編集者・三輪舎)
鈴木雅代(本屋・生活綴方店長)
聞き手 丹治史彦(編集者・信陽堂)
参加費:1,500 円
日時:2022年12月9日(金)19時~21時(開場18時半)定員:15名(事前予約制)
会場:石巻まちの本棚
<お申し込み方法>
下記内容をメールで、bookishinomaki@gmail.comまでお送りください。
1件名「12/9本の教室」
2お名前
3人数
4連絡先(電話・メールアドレス)
【オンライン配信決定!】
今回新型コロナの影響で、会場に人数制限を設けています。そのため多くの人に参加していただきたいと考え、前半トーク部分をオンライン配信することにしました。この機会に遠隔地からでもご参加できますので、ぜひとも気軽にご参加ください。
参加方法:オンラインストアからオンライン配信をご購入ください。
参加費:1,000円
オンラインストア:https://bookishinomaki.stores.jp/items/63871069cc22377128a2f7da
【出演者】
中岡祐介
1982 年、茨城県生まれ。「おそくて、よい本」を旗印にする出版社「三輪舎」を営みつつ、「本屋・生活綴方」 (横浜・妙蓮寺)を監修する。町のひとと本をつくるレーベル「生活綴方出版部」を主宰。編集した書籍に『本 を贈る』(若松英輔ほか)、『タゴール・ソングス』(佐々木美佳)、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』(安達 茉莉子)など。本づくりとは、誰かの歩みを緩めること。 本を売るとは、手をつなぐこと愛すること。
鈴木雅代
本屋・生活綴方店長。大型書店で勤務した経験を生かして本屋・生活綴方店長やむかいにある石堂書店の選書を担当している。
丹治史彦
1967年宮城県塩竈市生まれ。リブロポート、メディアファクトリーを経て、2003年10月、港区南青山にてアノニマ・スタジオを設立(2007年台東区蔵前に移転)。「ごはんとくらし」を軸にした出版とフードイベント、ワークショップなどを展開。2010年7月、井上美佳とともに信陽堂として活動を開始。