< イベント情報 | 石巻 まちの本棚

イベント情報

カテゴリー:未分類

高橋美香 写真展&トークイベント 「それでもパレスチナに木を植える」

日時:2024年11月2日(土)~11月24日(日)の間の土,日,月

場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)

高橋美香 写真展&トークイベント開催。
写真家・高橋美香さんはパレスチナに20年以上通い、近年は難民キャンプにある親しい家族の家で居候をして暮らしをともにしながら、そこにある一人一人の日常をこまやかに伝えてこられました。
この度の写真展では『パレスチナのちいさないとなみ――働いている、生きている』、『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』、
2023年12月から2024年2月までパレスチナ (ヨルダン川西岸地区)に滞在した際の作品を中心に三会場で展示いたします。それぞれ別内容の展示で、高橋さんが撮影したパレスチナの写真を一挙にご覧いただく機会になります。 合わせて仙台、石巻でのトークもおこないます。この機会にぜひパレスチナで生きる人たちに会いにいらしてください。

フライヤーはこちらからダウンロードできます。


高橋美香 写真展&トークイベント
「それでもパレスチナに木を植える」

<写真展>
開催日程:2024年11月2日(土)から11月24日(日)
仙台会場:book cafe 火星の庭、エマオ+エッサイの木
石巻会場:石巻まちの本棚
*三会場それぞれで展示内容は違います。
主催:「それでもパレスチナに木を植える」実行委員会 共催:パレスチナ・オリーブ、book cafe 火星の庭、エッサイの木、石巻まちの本棚 協力:東北教区センター エマオ、ISHINOMAKI2.0
連絡先:パレスチナ・オリーブ https://www.paleoli.org

<トークイベント>
パレスチナの暮らしを知っていますか? vol.6
高橋美香スライドトーク「それでもパレスチナに木を植える」

日時:11月2日(土)14:00~16:00(13:30開場)
会場:東北教区センターエマオ3F大会議室 参加費:1,200円 定員:80名
申し込み:こちらの申し込みフォームからお申し込みください。(要予約)
※エレベーター、バリアフリートイレあり

高橋美香ギャラリートーク
「パレスチナのちいさな いとなみ」

日時:11月4日(月・祝)14:00~16:00(13:30開場)
会場:石巻 まちの本棚 参加費:1,200円(オリーブオイル試食付き) 定員:15名
聞き手:皆川万葉(パレスチナ・オリーブ)
申し込み:こちらの申し込みフォームからお申し込みください。(要予約)
連絡先:bookishinomaki@gmail.com(石巻まちの本棚)

高橋美香(写真家)
広島県府中市生まれ。世界の国々を歩き、その地に生きる人びとの「いとなみ」をテーマに撮影、作品を発表。著作に『パレスチナのちいさないとなみ――働いている、生きている』(パレスチナ・オリーブ代表・皆川万葉さんとの共著、かもがわ出版)、『パレスチナ・そこにある日常』『それでもパレスチナに木を植える』(未來社)、写真集に『Bokra 明日、パレスチナで』(ビーナイス)がある。 最新刊は『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(第 29 回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞・かもがわ出版)。

『震災後のエスノグラフィ』刊行記念イベント ー震災の「語り」のまわりのはなし

日時:2023年9月16日(土)18:00-20:00

場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)

『震災後のエスノグラフィ』刊行記念イベント ー震災の「語り」のまわりのはなし
日程:2023年9月16日(土)18:00-20:00
参加費:1,000円

1995年に起きた阪神・淡路大震災の体験手記を集め、手記集として出版してきた「阪神大震災を記録しつづける会」。この団体の活動を途中から引き継いだ著者の高森順子さんは、約15年にわたり続けてきた研究活動を『震災後のエスノグラフィ——「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ』として今年3月に出版しました。
今回のイベントでは、福島県浪江町出身で、東北を中心とした震災当時子どもだった語り手たちのコミュニティ発起人の清水葉月さん。
清水葉月さんとともに、震災のをめぐる「語り」について考えます。「震災の語り」といっても、内容や語り方だけではなく、語り出す前に悩んだり、語った後に納得できなかったりといった、これまであまり語られてこなかった「語り」の「まわり」の話を、来場者のみなさんとともにゆるやかに語らい、これからの「語り」を手探りしていければと思います。
みなさまのご参加、お待ちしております。

高森順子(たかもりじゅんこ)
1984年兵庫県神戸市生まれ。博士(人間科学)。災害体験の記録や表現をテーマに研究している。2010年より「阪神大震災を記録しつづける会」事務局長。愛知淑徳大学助教などを経て、現在、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]研究員。近著に『10年目の手記—震災体験を書く、よむ、編みなおす』(共著、生きのびるブックス、2022年)。今年3月に『震災後のエスノグラフィ—「阪神大震災を記録しつづける会」のアクションリサーチ』(明石書店、2023年)を出版。

清水葉月(しみずはづき)
1993年福島県浪江町生まれ。高校2年生の時に東日本大震災を経験し、関東へ避難。大学卒業後に宮城県女川町・石巻市で放課後の学習支援や子どもの声で運営する児童館職員など子ども支援の活動に携わる。現在は(一社)Smart Supply Visionにて、子ども若者の声を届ける”未来をつくる声を届けるプロジェクト”を行う。震災を語る若者たちのコミュニティ発起人。

アーカイブ

page top