< イベント情報 | 石巻 まちの本棚

イベント情報

カテゴリー:イベント開催概要

トークイベント「石巻学 地域誌の未来を探る」

日時:2025年6月28日(土) 18:00-20:00

場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)

「石巻学」創刊10号記念トーク「石巻学 地域誌の未来を探る」を6月28日に開催します。
2014年誕生した『石巻学』は、今年の9月刊行予定の布施辰治特集で10号を迎えます。
これを記念し、『石巻学』を10号までつくることを目標にしてきたという発行人の大島幹雄さんと、石巻まちの本棚の発起人であり、全国各地本のある場所を訪ね歩いて昨年『「本」とともに地域で生きる』(大正大学出版会)を上梓した南陀楼綾繁さんが対談します。地域の中で『石巻学』のような雑誌をつくる意義、現在の出版状況の中での立ち位置、そしてその可能性などについて語り合いながら、地域誌の未来を探ります。

<フライヤーはこちらからダウンロードできます>

大島幹雄(おおしま・みきお)
1953 年宮城県石巻市生まれ。ノンフィクション作家、サーカス学会会長。石巻若宮丸漂流 民の会事務局長。2015 年に石巻学プロジェクトを結成し、石巻地区の歴史・文化の発掘、 さらには石巻地区の過去・現在・未来を繋ぐための地域誌『石巻学』を創刊。

南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)
1967 年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。「不忍ブックストリート」前代表。「石 巻まちの本棚」の立ち上げにも関わる。近著に『「本」とともに地域で生きる』(大正大学出 版会)、『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』(皓星社)など。

『石巻学』創刊 10 号記念トーク「地域誌の未来を探る」
日時:6 月 28 日(土)18:00-20:00
場所:石巻 まちの本棚(石巻市中央 2 丁目 3-16 たん書房ビル 1F)
参加費:1,500 円 定員:20 名(事前予約制)
主催:石巻 まちの本棚・石巻学プロジェクト・ISHINOMAKI2.0

お申し込み
下記URLの申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/ZL72rKKf7nWymnLC9

オンライン配信決定!
オンライン配信での参加を希望の方は石巻まちの本棚オンラインショップにてチケットをご購入ください。(参加費1,000円)
当日参加できなくても購入者には後日アーカイブ映像も視聴できるリンクをお送りします。

石巻まちの本棚オンラインショップ
https://bookishinomaki.stores.jp

森田具海 写真展「ここで眺める、水俣 そして能登」

日時:2025年5月3日(土)~5月25日(日)

場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)

2024年8月、九州・福岡を拠点とする出版社「弦書房」から、森田具海の初めてと なる写真集『ここで眺める水俣 あとから来る者たちの場所』が発売されました。本書 の刊行を記念し、「石巻 まちの本棚」と「book cafe 火星の庭」の2会場にて、森田具 海写真展「ここで眺める、水俣 そして能登」を開催します。 1994年、京都生まれの森田は、大学在学中から水俣に通い、東京藝術大学大学 院先端芸術表現専攻修了後、水俣に拠点を移しました。移住者として地域と関わりな がら、6年にわたって水俣で撮影した50カ所以上の写真と、石牟礼道子らの文章、そ して森田自身のエッセイが『ここで眺める水俣 あとから来る者たちの場所』にはおさ められています。 2024年9月、森田は、写真や映像記録を行うチームの一員として、能登半島地震の 傷跡が残る能登を訪れました。能登豪雨の発生は、それから一週間後のことです。本 展では、森田が撮影した水俣の写真とともに、能登の写真も展示されます。 石巻、仙台、そして水俣、能登。移住者や来訪者という「あとから来る者たち」にも向 けられた森田の写真を通じて、いっけん遠いように思われる場所の記憶がつながり、 出会い直すための機会となることを期待し、本展を企画します。
(本展企画者:小田原のどか)

森田具海(もりた・ともみ)
1994年京都生まれ。写真家。2019年、水俣に拠点を移して暮らしながら、水俣湾の埋立地や入江、岬の風景などの記録をつづけている。主な展覧会に、KYOTOGRAPHIE 2018 「Sanrizuka ‒ Then and Now‒」(堀川御池ギャラリー、京都 2018)、「琵琶湖と水俣湾 祈 りの光景」(湖北観光情報センター 旧四居家住宅、滋賀 2024)、「ここで眺める、水俣」(つ なぎ美術館、熊本 2024「) ここで眺める、水俣 そして能登」(Studio 04、東京 2025) などがある。

森田具海 写真展「ここで眺める、水俣 そして能登」
2025年5月3日(土)~5月25日(日)

石巻会場
石巻 まちの本棚(石巻市中央2-3-16)
11:00-18:00 火・水・木・金曜休 入場無料 石巻駅から徒歩10分
主催:book cafe 火星の庭、石巻 まちの本棚
企画協力:小田原のどか

<トークイベント開催>
「石巻から考える水俣のこと、能登のこと」
2025年5月3日(土)18:00-19:30
*30分前開場
登壇者 森田具海、小田原のどか(彫刻家・評論家)
場所:石巻 まちの本棚
定員20名 要予約
参加費1500円[飲み物・水俣産の和紅茶付き]
申し込み:申し込みフォーム

仙台会場
book cafe 火星の庭(仙台市青葉区本町1-14-30-1F)
11:00-18:00 火・水曜休 入場無料
仙台駅から徒歩15分、地下鉄「勾当台公園駅」から徒歩10分

トークイベント
「仙台から考える水俣のこと、能登のこと」
2025年5月4日(日)18:00-19:30
*30分前開場
登壇者 森田具海、山内明美(歴史社会学) 司会 小田原のどか
定員30名 要予約 参加費1500円[飲み物付き]
場所:book cafe 火星の庭
申し込み:申し込みフォーム

茶話会
5月5日(月・祝)17:00-18:30

定員10名 要予約
場所:book cafe 火星の庭
参加費1000円[水俣産の和紅茶付き] *水俣の和紅茶をいただきながら、
作家を囲む茶話会スタイルのイベントです
申し込み:申し込みフォーム

本イベントのチラシはコチラからダウンロードください。

浅井元義まちかど展  -ポストカードサイズの作品を集めて-

日時:2025年4月5日(土)〜4月27日(日)

場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)


石巻出身で、洋画家で元美術教師だった浅井元義先生(1938〜2018)。石巻の美術界に大きな足跡を残し、市内にはたくさんのファンをお持ちです。元石巻女子高の美術部OGを中心に結成されたアサイ美術部のみなさんは、浅井先生の作品を広め、浅井先生の遺志「絵のあふれる街」を作るべく、精力的に活動されています。

今回は、浅井先生のポストカードサイズの小品を集め、まちの本棚で作品展を行うことになりました。最終日には展示作品販売(期間中ご予約も承ります)とワークショップも予定しています。

【浅井元義まちかど展  -ポストカードサイズの作品を集めて-】
日時:2025年4月5日(土)〜4月27日(日)
場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)
主催:アサイ美術部

【オイルパステルワークショップ】
日時:4月27日(日) 13:00〜
定員:6名
参加費:1500円
場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)
申し込み:090-2841-0580(アサイ美術部)

第 23回 いしのまき本の教室
「ちいさく本をつくってみる」


日時:2025年3月8日(土) 18:00-20:00

場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)

本や雑誌をつくること、やってみたいけどどうすれば最初の一歩が踏み出せるか判らない、という人たちの「入り口」となるような講座です。
ZINEづくりワークショップを各地でおこなう作家あまのさくやさんと一緒に、ZINEやフリーペーパーなど、個人による「ちいさな出版物」をつくるための最初の一歩を一緒に考えます。イベント「本と商店街」の運営や、紫波町図書館長としてなど、あまのさんの様々な本との関わりを聞きイメージを膨らませたあと、オリジナルZINEの作り方を学びます。

【あまのさくや】
作家。1985年生まれ。著書に『チェコに学ぶ「作る」の魔力』(かもがわ出版)、『32歳。いきなり介護がやってきた。』(佼成出版社)、『はんこ作家の岩手生活』(生活綴方出版部)がある。2021年3月より、岩手県・紫波町に移住。2024年10月から紫波町図書館長に着任した。 岩手県内や各所でZINE作りのワークショップを開催している。チェコ共和国への偏愛が高じてチェコ親善アンバサダーもつとめる。

*チラシはこちらからダウンロードできます。

第 23回 いしのまき本の教室
「ちいさく本をつくってみる」

ゲスト あまのさくや(作家)

参加費:1,500 円

日時:2025 年 3 月 8 日 (土) 18 時~20 時
(開場 17時半) 

定員:15 名 ( 事前予約制 )

会場:石巻まちの本棚
持ち物 / 自分の好きな雑誌、リトルプレス、フリーペーパーなど1冊。筆記具。

申し込み方法:
下記フォームより申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfj2255zeqOUg5LfULS-fHvGOqFBmp6aAJHtIGkl9GwCzq0uA/viewform

ビジョンボードワークショップin夜の本棚

日時:2025年1月29日(水) 19:00-22:00

場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)

毎月定期的に開催している「夜の本棚」でワークショップを開催します。
自分の好きな雑誌や写真、好きな言葉のコピーなどなど、コラージュして自分だけのマップをつくりましょう。
申込は不要。1時間もあれば完成すると思います。お好きな素材を持ってきてください!
「夜の本棚」も同時開催しています。ワークショップに参加しなくとも気軽にお立ち寄りください。

【ビジョンボードワークショップin夜の本棚】
1月29日(水)19:00-22:00
場所:石巻まちの本棚
材料費:300円(素材提供してくれる方は100円引き)
講師:野内杏花里
申込不要。所要時間40分〜1時間(夜の本棚中いつでも参加OK)
持ち物:自分の好きな雑誌・折り紙・チラシ・写真
印刷してきた行きたい国、好きな言葉、なぜか捨てられない梱包など。手ぶらでもOK


10/5(土)石巻一箱古本市/イベント詳細

日時:2024年10月5日(土) 11:00-16:00

場所:石巻中央商店街各所


10/5(土)に開催される石巻一箱古本市。
市内外から店主さんたちが集まり、各自が段ボール箱ひとつ分の古本を販売する本のフリーマーケットです。
今年もさまざまな連携イベントが同時開催されます。
まちなかを歩きながら、本との出会いをお楽しみください!

マップはコチラからダウンロードできます。

【スタンプラリー開催 全6箇所】
全6箇所でスタンプを押すことができます。すべて押して絵柄を完成させてください。
全部集めた方にはプレゼントをお渡しします。*先着200名
プレゼント交換場所:石巻まちの本棚
スタンプ制作:あまのさくや(絵はんこ作家)


【石巻一箱古本市2024連携イベント】

Lovely Life Line
11:00-16:00
場所:IRORI石巻 (地図記号A)
石巻一箱古本市とマルシェイベントがコラボレーション。
10/5(土)に開催される石巻一箱古本市、IRORI石巻会場では様々な出店者さんが集まったマルシェイベント「Lovely Life Line」が同時開催されます。フードやドリンクやワークショップ、お気に入りの本を片手に、楽しくて美味しい体験にぜひご参加ください。。
【food】
・Cafe蓮・Omu蓮/焼き菓子、プリン、オムライス
・穀雨茶房もも/台湾風サンドイッチ、中華蒸しパン
・季節のおいしい食卓SONO/野菜たっぷり豚汁、自家製あんこのおやつ(お饅頭、大福)
・食堂しおり/スパイスカレー、フレンチトースト
・fuwariの秘密基地/クレープ
・亀印のはちみつ/蜂蜜量り売り
【drink】
IRORI石巻
【workshop】
・自然採集sowaka/鹿革しおりワークショップ 
・合同会社もものわ(moritoki)/エシカルコスメワークショップ
【goods】
・PIPPI/手作りバック、ポストカード…etc
・自然採集sowaka/海のかけらアクセサリー
・moritoki/杉プレートやハーブティー、ルームスプレー..etc



人・ZINE・ジン展mini!

11:00-17:00
場所:現在文学研究所/口笛書店ANNEX (地図記号B)
今年もまちのあの人、この人が、この日のために昨年好評だったZINE創りに挑戦。共通のテーマはあえて設けず、それぞれが自由に勝手にわがままに、自分らしさだけを詰め込んだZINEを今回はミニ展示・販売します。たぶんジンと来ますよ。

コケ丸 ハコ物館展
11:00-17:00

場所:現在文学研究所/口笛書店ANNEX (地図記号B)

野山で拾ったコケや種、海で見つけた漂着物、はたまた暮らしの中でゴミとして捨てられるモノたちを、ちいさな箱にタカラモノのように収蔵するちいさな博物館。古本も同時販売します。


ヒトコミ!-HITOKOMA Community Market!
10月5-6日 10:00-15:00

場所:いしのまきMANGA lab.ヒトコマ (地図記号C)、かわべい (地図記号D)
創作活動交流拠点『いしのまきMANGA lab.ヒトコマ』の1周年イベント。通常ワークショップはもちろん、特別ゲストによる教室、企業・アーティストによる出展も行われます。創作活動を楽しみながら、たくさんの人たちと繋がろう!
https://hito-koma.jp/?page_id=621

「高校生が石巻を盛り上げる!(石巻商業・水産・石巻工業・石巻北)ウッソー!?な文化祭 」
時間:12:00-15:00

場所:石巻かわまち交流広場 (地図記号D)
アヒージョ試食や笹かまの商品開発まで、地元高校生が創意工夫をこらします。



テンガロン古書店
11:00-16:00
場所:シアターキネマティカ(地図記号⑥)
軽トラックで、古本を販売している古書店。昭和の映画パンフレットや関連書籍も。

志賀理江子オープンスタジオ
12:00-17:00  
場所:志賀理江子スタジオ (地図記号E)
この春から写真家の志賀理江子さんのスタジオが石巻に…
スタジオでは小さな展示とライブラリーをご覧いただけます。

ゆずりは書房

11:00-17:00
場所:ゆずりは書房(地図記号F)
まちなか唯一の古書店で、通常は日・月(13:00-17:00)の営業ですが、古本市にあわせて臨時開店しています。

橋本照嵩写真展

11:00-17:00
場所:石巻まちの本棚(地図記号⑨)
石巻出身の写真家、橋本照嵩さんの写真集『北上川』より、ご実家のあった広小路界隈の写真を展示。

本田ゆうすけ スズキヒロミ 金工展
10:00-18:00

場所:カンケイマルラボ (地図記号⑦)

『一箱店主紹介』はこちらのページへ。

第13回 石巻一箱古本市
日時:10月5日(土)11:00-16:00
場所:石巻市中央商店街各所(会場は当日地図を配布)
 *雨天の場合は会場を限定し開催します。(荒天の場合は中止することもございます)
 *専用駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。
主催:石巻まちの本棚,ISHINOMAKI2.0
問い合わせ:bookishinomaki@gmail.com (石巻まちの本棚)

高橋美香 写真展&トークイベント 「それでもパレスチナに木を植える」

日時:2024年11月2日(土)~11月24日(日)の間の土,日,月

場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)

高橋美香 写真展&トークイベント開催。
写真家・高橋美香さんはパレスチナに20年以上通い、近年は難民キャンプにある親しい家族の家で居候をして暮らしをともにしながら、そこにある一人一人の日常をこまやかに伝えてこられました。
この度の写真展では『パレスチナのちいさないとなみ――働いている、生きている』、『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』、
2023年12月から2024年2月までパレスチナ (ヨルダン川西岸地区)に滞在した際の作品を中心に三会場で展示いたします。それぞれ別内容の展示で、高橋さんが撮影したパレスチナの写真を一挙にご覧いただく機会になります。 合わせて仙台、石巻でのトークもおこないます。この機会にぜひパレスチナで生きる人たちに会いにいらしてください。

フライヤーはこちらからダウンロードできます。


高橋美香 写真展&トークイベント
「それでもパレスチナに木を植える」

<写真展>
開催日程:2024年11月2日(土)から11月24日(日)
仙台会場:book cafe 火星の庭、エマオ+エッサイの木
石巻会場:石巻まちの本棚
*三会場それぞれで展示内容は違います。
主催:「それでもパレスチナに木を植える」実行委員会 共催:パレスチナ・オリーブ、book cafe 火星の庭、エッサイの木、石巻まちの本棚 協力:東北教区センター エマオ、ISHINOMAKI2.0
連絡先:パレスチナ・オリーブ https://www.paleoli.org

<トークイベント>
パレスチナの暮らしを知っていますか? vol.6
高橋美香スライドトーク「それでもパレスチナに木を植える」

日時:11月2日(土)14:00~16:00(13:30開場)
会場:東北教区センターエマオ3F大会議室 参加費:1,200円 定員:80名
申し込み:こちらの申し込みフォームからお申し込みください。(要予約)
※エレベーター、バリアフリートイレあり

高橋美香ギャラリートーク
「パレスチナのちいさな いとなみ」

日時:11月4日(月・祝)14:00~16:00(13:30開場)
会場:石巻 まちの本棚 参加費:1,200円(オリーブオイル試食付き) 定員:15名
聞き手:皆川万葉(パレスチナ・オリーブ)
申し込み:こちらの申し込みフォームからお申し込みください。(要予約)
連絡先:bookishinomaki@gmail.com(石巻まちの本棚)

高橋美香(写真家)
広島県府中市生まれ。世界の国々を歩き、その地に生きる人びとの「いとなみ」をテーマに撮影、作品を発表。著作に『パレスチナのちいさないとなみ――働いている、生きている』(パレスチナ・オリーブ代表・皆川万葉さんとの共著、かもがわ出版)、『パレスチナ・そこにある日常』『それでもパレスチナに木を植える』(未來社)、写真集に『Bokra 明日、パレスチナで』(ビーナイス)がある。 最新刊は『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(第 29 回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞・かもがわ出版)。

石巻一箱古本市2024

日時:2024年10月5日(土) 11:00-16:00

場所:石巻中央商店街各所


石巻一箱古本市2024を開催します。
第13回目となる2024年の開催日は10月5日(土)に決定しました。
市内外から店主さんたちが集まり、各自が段ボール箱ひとつ分の古本を販売する本のフリーマーケットです。 まちなかを歩きながら、本との出会いをお楽しみください!
「一箱店主」や一箱古本市を一緒につくっていく「助っ人」の募集もおこなっています。ぜひご参加ください。

チラシはコチラからダウンロードできます。

第13回 石巻一箱古本市
日時:10月5日(土)11:00-16:00
場所:石巻市中央商店街各所(会場は当日地図を配布)
 *雨天の場合は会場を限定し開催します。(荒天の場合は中止することもございます)
主催:石巻まちの本棚,ISHINOMAKI2.0
問い合わせ:bookishinomaki@gmail.com (石巻まちの本棚)

一箱店主募集!
誰でも一箱の本を持ち寄ることで、1日だけの本屋さんになることができます。
当日会場で各自の責任において店番・販売ができ、各自で搬入出のできる方。出品するものは基本的に「本」ですが、全体の5割程度が本であれば雑貨などの出品も可(飲食物不可)。古本は一箱(ダ ンボール箱、コンテナボックス、みかん箱、トランク、キャ リーバッグなど)に入れて販売していただきます。応募の方には後日出店マニュアルをお送りします。
【出店料】一般2,000円 / 店主が18歳以下の場合は500円 (当日お支払いいただきます) 
【申込方法】一箱店主の申し込み方法は以下の2通りです
1. 申し込みフォームから
下記の申し込みフォームから下記の項目を入力ください。
申し込みフォーム:https://forms.gle/xxqCxTxxWChj42tz5
■ 古本市での店名(屋号)
■ お店の品揃えや特徴などの PR 文(200 字以内)
■ 自分のサイトなど

助っ人募集!
古本市のお手伝いしてくださる助っ人さんを募集しています。
bookishinomaki@gmail.com あてにメール、もしくはスタッフに直接お問い合わせください。

第22回いしのまき本の教室「編集者のしごと」

日時:2024年7月28日(日) 14:00-16:00

場所:シアターキネマティカ(石巻市中央1丁目3−12)

第22回いしのまき本の教室は映画上映とトークをシアターキネマティカで開催します。
数々の作家を世に送り出した河出書房新社の元文藝編集長 長田洋一。退任後は長野県塩尻市図書館の「本の寺子屋」企画に携わっています。
一貫して本を愛する長田洋一の人生を追ったドキュメンタリー映画「editor.O」を本邦初上映します。
その後本作の川口ひろ子監督とトークイベントを実施します。

フライヤーはコチラからダウンロードできます。

川口ひろ子監督コメント
長田洋一は俵万智「サラダ記念日」、中上健次「千年の愉楽」、立松和平「遠雷」を世に送り出す一方、文芸誌「文藝」編集者としては、当時考えられないジャンルを超えてノンフィクションを 大切にしました。松下竜一の仕事を助け、「松本竜一 その仕事」全30巻等を生み出します。また優れた作品が管理費節約のため断裁されていくのを悼み、多くの個人著作集を作ります。 当時見えていた読者が見えなくなり始めた出版界は、大きく指針を経済に切り替えます。その中での長田洋一は経済と使命との狭間に戦い続けました。
幼少期の結核が元で17歳で片方の腎臓摘出した長田は、度重なる病により 2002 年退社。東京と安曇野を行き来しての治療生活に区切りをつけて、安曇野に居を移します。長野の 出版社の仕事に係る傍ら、「長田ゼミ」「哲学カフェ」を開催します。塩尻市立図書館創設の目玉企画「本の寺子屋」をプロデュース。中央から地方へ文化と出版の架け橋を作りながら、 地方から発信することを次の視野に持つことになります。
長田は 1944年生まれ、現在79歳。この映画は、ひとつの出版史としてみることもできます。同時代を生きた人には共感する部分が多いかもしれません。また、地方と中央を考えること の手がかりになるかもしれません。経済と心の豊かさの均衡が激しく問われている今、長田の姿が細やかな灯となってくれることを願っています。

第22回 いしのまき本の教室
「編集者のしごと」

ドキュメンタリー映画「editor.O」を通じて本に係わる仕事、作家ととことん付き合う編集者のしごと、本を愛する活動を知る。

日時:2024年7月28日(日) 14:00-16:00 (開場:13:30)
場所:シアターキネマティカ(宮城県石巻市中央一丁目3-12)
参加費:1,000円
定員:30名
主催:石巻まちの本棚、ISHINOMAKI2.0

第1部(14:00-15:20)ドキュメンタリー映画「editor.O」上映
第2部(15:30-16:00)トークイベント ゲスト:川口ひろ子監督 聞き手:勝邦義(石巻まちの本棚マネージャー)

*会場は石巻まちの本棚ではなくシアターキネマティカ(石巻市中央1丁目3−12)となりますのでご留意ください。

ゲスト
川口 ひろ子/映画「editor.O」監督
1951年生まれ。宮城県出身 30代で販売促進会社(株)ブックパワーに参加し、10年で退社 自主講座横浜文学学校参加。芥川賞受賞作家宮原昭夫の出版プロデュースをおこなう。 出版と現代アートのジャンルに係る。ヨコハマアパートメント、藤棚アパートメント経営。販売促進会社勤務中に知り合った河出書房新社元編集者長田洋一のドキュメンタリー映画を初監督、プロデュース。

【お申し込み方法】
申し込みフォームに以下の情報をご記入ください。
①お名前
②人数
③連絡先(電話・メールアドレス)

本イベントに関しての問い合わせは石巻まちの本棚Emailまでお願いします。
Email: bookishinomaki@gmail.com

【早川ユミちくちくワークショップ開催のお知らせ】

日時:2024年7月13日(土) 13:00-15:30

場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)


7月12日(金)より、石巻まちの本棚のとなりカンケイマルラボで開催される、高知県在住の布作家・早川ユミさんの展示に伴い、
早川ユミさんの「ちくちくワークショップ」を開催します。

2年ぶり5回目となる今回は「なべつかみ」を2枚作ります。ユミさんのワークショップは、暮らしに役立つものづくりを教わりながら、出版された本のこと、今考えていることなどのお話を聞いたり話したりする時間でもあります。
ワークショップのあとには、作ったものを見せ合う「ものみせ会」をやることになりました!
ご自身の作ったもの(なんでも大丈夫です)をお持ちください。
みなさまのご参加をお待ちしております。

また、石巻まちの本棚では早川ユミさんの著書を集めたブックフェアを開催中です。
展示会でしか手にできないハンドメイド本も並んでいます。
この機会にぜひ足をお運びください。

早川ユミちくちくワークショップ「なべつかみをつくろう」
2024年7月13日(土) 13時〜 15時30分
場所:石巻まちの本棚
参加費:4,800円(材料費込み)
つくるもの:なべつかみ(2枚)
定員: 15名
持ち物:小バサミ、あればご自身で最近つくったもの
お申し込み:石巻まちの本棚の店頭または下記申込フォームから

申込フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeq0e-1k87CPlwJBuCTcxn6JtkWTkNuFBusvLtFvYXCIGODuQ/viewform?usp=sf_link

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
展示会【早川ユミ展】
期間  2024年7月12日(金)~21日(日)
会場  カンケイマルラボ(宮城県石巻市中央2-8-1)
tel:0225-25-7081
http://kankeimaru.com/


早川ユミ
布作家。アジアの山岳民族みたいな土着の感覚で服つくり。
ちくちく、ごはん、ときどき旅をしながら、日本みつばちを飼いはちみつの自給自足。
ちいさな田んぼや畑や果樹園で、土を着るくらし。
たべるもののちいさな自給自足をするかたわら、ことばを紡ぐしごと。

【著書】
『くらしがしごと 土着のフォークロア』(扶桑社)
『畑ごはんーちいさな種とつながる台所』(文化出版局)
『早川ユミのちくちく服つくり』『種まきノート』『種まきびとのものつくり』『種まきびとの台所』『旅する種まきびと』『野生のおくりもの』(すべてアノニマ・スタジオ)『種まきびとのちくちくしごと』(農文協)『みらいのからだのーと』『ちいさなくらしのたねレシピ』(自然食通信社)他多数。
ハンドメイド本に、「かぞくのかていか」「野生を生きるための12ジャケット」、新刊『土着する』がある。

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