トークイベント「石巻学 地域誌の未来を探る」
「石巻学」創刊10号記念トーク「石巻学 地域誌の未来を探る」を6月28日に開催します。
2014年誕生した『石巻学』は、今年の9月刊行予定の布施辰治特集で10号を迎えます。
これを記念し、『石巻学』を10号までつくることを目標にしてきたという発行人の大島幹雄さんと、石巻まちの本棚の発起人であり、全国各地本のある場所を訪ね歩いて昨年『「本」とともに地域で生きる』(大正大学出版会)を上梓した南陀楼綾繁さんが対談します。地域の中で『石巻学』のような雑誌をつくる意義、現在の出版状況の中での立ち位置、そしてその可能性などについて語り合いながら、地域誌の未来を探ります。
<フライヤーはこちらからダウンロードできます>
大島幹雄(おおしま・みきお)
1953 年宮城県石巻市生まれ。ノンフィクション作家、サーカス学会会長。石巻若宮丸漂流 民の会事務局長。2015 年に石巻学プロジェクトを結成し、石巻地区の歴史・文化の発掘、 さらには石巻地区の過去・現在・未来を繋ぐための地域誌『石巻学』を創刊。
南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)
1967 年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。「不忍ブックストリート」前代表。「石 巻まちの本棚」の立ち上げにも関わる。近著に『「本」とともに地域で生きる』(大正大学出 版会)、『書庫をあるく アーカイブの隠れた魅力』(皓星社)など。
『石巻学』創刊 10 号記念トーク「地域誌の未来を探る」
日時:6 月 28 日(土)18:00-20:00
場所:石巻 まちの本棚(石巻市中央 2 丁目 3-16 たん書房ビル 1F)
参加費:1,500 円 定員:20 名(事前予約制)
主催:石巻 まちの本棚・石巻学プロジェクト・ISHINOMAKI2.0
お申し込み
下記URLの申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/ZL72rKKf7nWymnLC9
オンライン配信決定!
オンライン配信での参加を希望の方は石巻まちの本棚オンラインショップにてチケットをご購入ください。(参加費1,000円)
当日参加できなくても購入者には後日アーカイブ映像も視聴できるリンクをお送りします。
石巻まちの本棚オンラインショップ
https://bookishinomaki.stores.jp