イベント情報

【パネル展】10年後の被災地をめぐる「本のある場所」のいま

日時:2021年7月31日(土)〜9月12日(日) 

場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F)


2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年。私たちは雑誌『ダ・ヴィンチ』2021年6月号で、宮城県、岩手県、福島県の新刊書店、古本屋、図書館、アーカイブ、出版社などの「本のある場所」を取材しました。その記事をもとにしたパネル展を開催します。会場では、関連する書籍35冊が閲覧できます。また、来場された方には特製リーフレットを差し上げます。被災地の「本のある場所」のいまを、実感してもらえれば幸いです。南陀楼綾繁(ライター・編集者)+丹治史彦(信陽堂/編集者)

[1] 本屋さんのいま
book cafe 火星の庭(仙台市)/曲線(仙台市)/ペンギン文庫(仙台市)/フルハウス(南相馬市)/ヤマト屋書店石巻中里店(石巻市)/岡田書店(楢葉町)/イーストリアス(気仙沼市)/桑畑書店(釡石市)/スローバブックス(丸森町)/Books&Cafe コトウ(福島市)
[2]図書館とアーカイブのいま
東松島市図書館(東松島市)/福島県立図書館(福島市)/陸前高田市立図書館(陸前高田市)/20世紀アーカイブ仙台(仙台市)/せんだいメディアテーク3がつ11にちをわすれないためにセンター(仙台市)/石巻 まちの本棚(石巻市)
[3]出版のいま
荒蝦夷(仙台市)/東北復興文庫(仙台市)/口笛書店(石巻市)/石巻日日こども新聞(石巻市)
[4]〈語り伝えること〉のいま
NOOK(小森はるかさん、瀬尾夏美さん)(仙台市)/つながる湾プロジェクト(塩竈市)/PUMPQUAKES(仙台市)/民俗学者・川島秀一さん(仙台市)

10年後の被災地をめぐる「本のある場所」のいま
■日時:7月31日(土)〜9月12日(日)11時~18時 ※期間中の土日月のみ
■会場:石巻まちの本棚
■主催:石巻まちの本棚、一箱本送り隊、一般社団法人ISHINOMAKI20
■協力:KADOKAWAダ・ヴィンチ編集部 出典『ダ・ヴィンチ』2021年6月号

[連携企画]第12回いしのまき本の教室 被災地の「本のある場所」を訪ねて
雑誌『ダ・ヴィンチ』の取材で、南陀楼綾繁さんと丹治史彦さんが24か所の「本のある場所」をめぐって考えたことを、写真を交えながらお話しします。また、福島市でブックカフェを営む小島雄次さんとともに、これからの「本のある場所」の可能性を語り合います。
出演
・小島雄次(Books&Cafe コトウ)
・南陀楼綾繁(ライター・編集者)
・丹治史彦(信陽堂/編集者)
日時:7月31日(土)18時~20時予定(開場17時半)
会場:旧観慶丸商店 宮城県石巻市中央三丁目6-9
参加費:1,500円
定員:30名(事前予約制)
お申し込み方法
下記の内容をメール(bookishinomaki@gmail.com)でお知らせください。
①件名「7/31 本の教室」/②お名前/③人数/④連絡先(電話・メールアドレス)
※会場参加者には、理想の「本のある場所」について当日コメントいただきます。詳しくは申込時にお伝えします。

【オンライン配信決定!】
今回新型コロナの影響で、会場に人数制限を設けています。そのため多くの人に参加していただきたいと考え、オンライン配信することにしました。この機会に遠隔地からでもご参加いただけますので、ぜひとも気軽にお申し込みください。
■申込先:Peatix https://ishinomakihonnokyousitsu12.peatix.com
■参加費:1,000円

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